自己破産手続きをすることで全ての借金がゼロになります

債務整理手続きには任意整理や自己破産、個人再生などの方法が存在します。今回は自己破産手続きに関して紹介します。

自己破産とは裁判所に破産申立書という書類を提出して、免責許可をもらう手続きのことです。

免責許可が下りることで今まで抱えていた借金が全てゼロにすることができる非常に強力な債務整理手続きです。

自己破産

自己破産手続きの流れ

自己破産手続きを検討したい場合は弁護士や司法書士に相談するところから始まります。

担当者から自己破産のメリット・デメリット、手続きの流れ、依頼費用などに関して詳しい説明があります。

これらの説明内容に納得することができれば契約を結んで自己破産手続きに取りかかります。

契約が結ばれるとすぐに債権者に対して受託通知書の送付と債権調査を実施します。

そして自己破産申立てに必要な書類を用意して担当の弁護士や司法書士に提出します。

自己破産申立書が完成したら、管轄の地方裁判所に提出します。裁判所で免責決定が確定すると、全ての借金が免責されて、返済する義務が消滅します。

自己破産のメリット

上述しているように、自己破産は抱えている全ての借金の支払い義務が免除される(借金がゼロになる)メリットがあります。

また、自己破産手続きが開始された後は、債務者から給料の差し押さえなどの強制執行を受ける恐れがなくなります。

その他には自己破産をした場合でも全ての資産を没収されるわけではありません。ある程度は自分の手元に残すことができます。

自己破産のデメリット

自己破産手続きをする際のデメリットとしては、他の債務整理手続きと同様にブラックリストに登録されることで、今後5年程度は新たに借金をしたりクレジットカードの申込みなどをすることができなくなります。

そして国から発行されている官報に自己破産者として自分の氏名と住所が掲載されます。

但し官報を読んでいる方はほとんどいないので、実際に氏名と住所が掲載されたとしても知人や友人などに知られる心配はほとんどありません。

免責が認められない場合

自己破産手続きが実現するためには裁判所から免責を見つめられなければいけません。

中には自己破産を申し立てても裁判所に認められないケースがあります。

具体的には毎日真面目に生活を送っておらず、浪費癖やギャンブル癖があることが原因で借金を抱えてしまった場合は免責不許可事由となって免責を認めてもらえません。

住宅を手放さなければいけない

自己破産手続きを実施すると、今まで住んでいた家を手放して競売にかけなければいけません。

競売にかかった後も買い主が現れるまでは住み続けることはできますが、最終的には出て行かなければいけません。

あなたの家族には大きな影響はないので、その辺りは心配する必要はありません。

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